クラシックバレエの動きの美しさは、
人間が表現できる究極の到達点の一つだといえると思います。
人間が表現できる究極の到達点の一つだといえると思います。
また、それを舞台上で駆使し、無声でからだ全身でストーリーを表現し、
観客に感動も与えることができる。
これは舞台芸術の極みといえます。
私は最初から体のハンデがあり、プロのダンサーではなく
指導者を目指してきました。
より高い技術を得るため、橘バレエ学校で8年間学び、
AMステューデンツ第一期生として、
牧阿佐美先生の直接のご指導を受け、たくさんの技術を身につけ、
経験を積み、指導者として高いスキルを獲得できたと自負しております。
指導者としてスタートをしてからは、私が学んできた技術や心構えなどを
様々な身体つきや、多種多様の個性を持った生徒さんに
いかに正しくわかりやすく伝えるか、
また、ケガなどなく安全に有効的に身体作りをするにはどうしたら良いか、
と日々試行錯誤の連続でした。
そして行きついたのが、
身体機能についての科学をクラシックバレエに応用することです。
骨や筋肉の構造を研究することにより、
脚の筋肉をどういう状態にすると太くならないかや、
骨をどのようにするとバランスが確実にとりやすくなるかなど、
「より機能的に正しく美しく!」を目標として、日々追求しています。
仲條 薫 (ちゅうじょう かおる)
9歳でクラシックバレエを始める
1972年 |
森利子バレエ研究所に入所 森利子バレエ団公演にも参加 |
1975年 |
橘バレエ学校入学 日本ジュニアバレエ、牧阿佐美バレヱ団公演にも参加 |
1979年 |
AMステューデンツ第1期生として合格 数多くの舞台に参加 |
1988年 |
余バレエアカデミー教師課程卒業 |
その後、大和市福田にて指導を始め、
2006年4月にスタジオを開設し現在に至る